公務員がワーホリに?英語が苦手な公務員が休職して留学する方法ご紹介

    公務員の仕事が辛い。
    辞めたいけど勇気もない。
    自己啓発休業制度を使って一旦公務員から離れたいなぁ。

    公務員10年目。
    このまま一生公務員として働きたくないなぁ。留学して人生変えたい!ワーホリに行けるならワーホリでもいい!

    公務員は続けるつもりだけど、留学の夢が諦めきれない。退職せずに留学する事はできない?でも大学院にいくほどの英語力はないんだよなぁ。。

    英語が苦手だけど、自己啓発休業制度を使って留学したい!TOEFLが不要な大学ってある?具体的に教えて!!

    当記事はこんな方に向けて書いてます♪
    • 国家・地方公務員
    • 退職せずに自己啓発休業を使って留学したい
    • 大学院に行くほどの英語力がない

    この記事を読んでわかること

    • 自己啓発休業でワーホリに行けない理由
    • 英語力がない方でも、自己啓発休業が使える具体的な留学アイデア
    • 英語力が低くても海外大学院に留学する方法
    JIMI
    この記事を書いてるのはこんな人
    • 2019年35歳の時、当時勤めていた市役所を休職
    • 自己啓発休業制度を利用して2年間ニューヨークに社会人留学。ビジネスを学ぶ
    • 帰国後、公務員に復職するも1年後退職
    • 2022年夏からカナダ在住
      (カナダで飲食ビジネス起業)
    • 留学中にオンライン留学相談開始
      (相談者は延べ70名以上)
    この記事の結論

    公務員はワーホリビザの取得はできるが、ワーホリで留学する意味がない。

    理由は以下の通り!

    自己啓発休業で
    ワーホリに行く意味がない理由
    1. 公務員がワーホリビザで海外に行っても仕事ができない。
    2. ワーホリビザでは、学校に通える期間が決まっている(大体3〜6ヶ月
    3. 自己啓発休業では大学と同等の学校に通う必要がある。

    さらに詳しい内容は、当記事内の

    自己啓発休業がワーホリに向かない理由

    で解説しています!

    公務員は休職してワーホリに行けないのかぁ。。

    と思った皆さん!

    落ち込むにはまだ早い!

    当記事では、英語が苦手な公務員でも、自己啓発休業を使って

    大学院よりは楽に、そして簡単に

    留学できる具体的な方法をお伝えします!

    何の変化もなく、公務員として毎日働くことに悩んでいるあなた。

    英語力がないからといって留学を諦めたあなた!

    公務員の特権である自己啓発休業制度を利用して退職せずに留学を実現させましょう!

    留学はあなたが思っている以上に人生の選択肢を広げてくれます。

    筆者が留学で得たもの
    • ストレスのない生活、心身ともに健康な身体
    • 新たな目標、夢、生きがい
    • 人脈(一生の友達、尊敬する人たち)
    • 新たな価値観、自己肯定感

    留学前、過度のストレスにより適応障害とパニック発作で苦しんでいた筆者。

    自己啓発等休業制度を利用してニューヨーク留学に行ったおかげで人生が180℃好転しました。

    ニューヨークで旦那とも出会い、カナダで新たな夢に挑戦しながら、ストレスフリーな生活を送っています。

    • 復職してキャリアアップ
    • 海外に転職、海外移住
    • キャリアチェンジ

    など、あなたの可能性を広げてくれる留学。

    こんなすばらしい特権、使わない手はありません!

    当記事で、具体的な方法をご紹介していますので、ぜひ挑戦してみてください!

    留学して成長したら、世界のどこで、何をしたいですか?

    きっと毎日が楽しく、新しいことでいっぱいの未来が待っていますよ♪

    それでは詳しくみていきましょう!

    長期の留学はまだ不安という方は有給を使って短期留学をすることをオススメします。

    私が利用したエージェントでは1週間から留学が可能なんです!

    ぜひ以下の記事を参考にしてみてください🎵

    ⇒【Wordpressブログの始め方】オシャレ画像で初心者にわかりやすく解説!

    ➡️この3つをしないと必ず後悔する!公務員を辞めたいと思った30代がやるべき事

    目次

    公務員が利用できる自己啓発休業制度とは

    自己啓発等休業制度とは、自発的に職務を離れて大学等における修学や国際貢献活動を行うことを希望する職員に対し、その身分を保有したまま職務に従事せず、これらの活動を行うことを認める制度 (人事院ホームページ引用

    簡単に言うと、大学等で勉強したい常勤職員や、国際貢献活動を希望する常勤の職員に対し

    職員としての身分を保ったまま職務に従事しないことを認める休業制度です。

    そして、地方公務員は、地方公務員法に基づき条例または規則によって自己啓発等休業制度を利用できる事が明記されています。

    JIMI

    だから、各自治体では、職員の自己啓発休業を認めてるってことね!

    自己啓発休業が使える職員・対象等

    気になる以下の事項については、各自治体で異なる場合があります。

    各自治体の人事課が発行する要項に記載されていますので必ず人事課に問い合わせて確認してください。

    1. 対象となる職員
    2. 制度が使用できる対象
    3. 休業できる期間
    4. 承認される為の要件
    5. 申請について
    6. 給与や昇給、退職金の計算方法について
    7. 休業中の義務について

    私が勤めていた、某政令指定都市の要項については以下の記事で詳しくご紹介しています。

    どの自治体でも大枠は変わらないと思います。

    人事課や上司に問い合わせる前に概要が知りたい!

    と言う方はぜひ参考にしてみて下さい。

    ➡️ 公務員の自己啓発休業!気になる疑問(対象・申請方法・給与・退職金等)を徹底解説!

    自己啓発休業がワーホリに向かない理由

    ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度
    外務省ホームページ

    公務員が自己啓発休業を利用して、ワーホリに行く意味がない理由

    としては大きく2つあります。

    1. ワーホリビザの目的とする『就業』ができない
    2. 自己啓発休業中は大学と同等の学校に通う必要がある。

    自己啓発休業中は就業不可

    これは、自己啓発休業利用中は公務員を『退職』していないため、通常の職員に対する規律が同じく求められるためです。

    通常、公務員は副業が禁止されています。

    たとえ休業中とはいえ『公務員』の地位は維持されたままなので、外国で就業することは違反とみなされます。※1

    ワーホリビザの特徴である『海外での就業』ができないのであれば、わざわざワーホリビザを取得する意味がありません。

    ※1自己啓発等休業中は、所属長の許可をもらえばアルバイトは可能。ただし以下の場合は不可。

    • 修学など本来の活動に支障をきたす
    • アルバイト代が生活費や学費のため必要と考えられる範囲を超える
      (参照:人事院HP title (jinji.go.jp))。

    私のニューヨーク留学の場合、学生VISAでそもそもアメリカで就職できなかったので申請さえもしませんでした。

    自己啓発休業中は学校に通う必要あり

    自己啓発等休業制度の対象となる活動は大きく分けて以下2つ

    • 大学等における修学
    • 国際貢献活動

    国際貢献活動で行く以外は、自己啓発休業期間中は学校に通う必要があります。

    しかも、大学と同等レベルの学校と言う注文つきです。

    ワーホリビザでは学校に通うこともできます。

    しかし、多くの外国では学校に通える期間を制限しているのです。

    人気ワーホリ先の就学可能期間

    就学できる期間
    オーストラリア4ヶ月
    ニュージーランド6ヶ月
    カナダ6ヶ月

    そして、この期間で受講できる学校は、大体が民間の語学学校自己啓発休業では認められない学校となります。

    よって、公務員はワーホリビザ自体は取得可能ですがワーホリビザを使って自己啓発休業を利用するのは無理だと言うことになります。

    では、英語のレベルが低く大学院に行く能力はないが、留学をしたい公務員はどうすればいいか?

    結論

    英語が苦手な公務員が自己啓発休業を利用して留学したいなら、『学生ビザ』を取得して留学するのが最適!

    JIMI

    以下では、英語が得意でない方も自己啓発休業を利用して留学できるアイデアをご紹介しています♪

    ワーホリ以外で自己啓発休業を使う留学アイデア

    ここでは

    • 英語が得意じゃない
    • TOEFLも受けたことない
    • だけど自己啓発休業を使って留学したい

    と言う方に向けて、自己啓発休業が認められる

    大学と同等の機関

    である、ニューヨークの学校をご紹介します。

    ニューヨークのおすすめ留学先
    1. ASA College(エーエスエーカレッジ)
    2. 大学附属の語学学校に入学 ⇨ カレッジに入学

    以下で、詳しくみていきましょう!

    ASA College

    ASA College マンハッタンの中心にキャンパスがある2年制大学!

    ASA Collegeのおすすめポイント

    • 大学卒業後は、Associate Degree (就職する時に認められる資格)が取得可能!
    • 最大1年間アメリカで合法的に働くことができるOPT(Optional Practical Training)の申請が可能
    • 医療、看護、ビジネス系の学部を提供する大学
    • 他の大学に比べ、学費がリーズナブル

    そして、この大学の魅力は、入学の際

    TOEFLが不要なこと!

    英語が得意じゃない公務員の方もTOEFLの点数を気にせずに留学できちゃいます!

    大学入学前に、各自の英語レベルによって複数ある語学のクラスに入ることになります。

    最終の語学クラスを修了したら、晴れて大学に入る仕組み。

    年間3学期制で、2学期行くと1学期分休暇が取れます。

    自己啓発休業中でもアメリカ国内を旅行できるのは嬉しいですよね!

    語学クラス修了者に対して学費の割引サービスがあるのも嬉しい!

    気になる学費は

    語学クラスの1学期が$3,000ほど。

    大学では 1学期$6,000ほどになります。

    JIMI

    JIMIの知り合いもたくさん通ってる大学だよ!
    ビジネスを専攻できるのもありがたいよね!

    私の経験から、社会人留学にはニューヨークを強くおすすめします!

    その理由は以下の記事に詳しく書いたのでぜひ参考にしてみて下さい♪

    大学附属語学学校+カレッジのプログラムに入る

    英語が全く話せない方は大学附属の語学学校に入ってからカレッジ(2年制大学)が提供している1〜2年ほどのプログラムを受けるのもおすすめです。

    自己啓発休業では、大学同等の教育機関に通うことが必要です。

    であれば、大学が提供している語学学校に入学すれば要件は満たされます。

    もし

    『語学のためだけに自己啓発休業を使うのはダメ』

    と言われたら

    大学附属の語学学校修了後カレッジに入学しビジネスや勉強したい学問を学べばいいんです!

    留学したい国や地域によって、たくさんの語学学校、カレッジがあります。

    『でも自分で探すのはかなり大変』という方。

    大丈夫!

    留学エージェントに相談しましょう!

    私も自己啓発等休業制度を使って留学した際に大手の留学エージェントを利用しました。

    この後詳しく説明します♪

    《番外編》イギリス大学院

    俺は自己啓発等休業を利用して海外の大学院に行きたいんだよね。でも英語力が少し足りない。その場合に何か方法はない?

    JIMI

    そんなあなたにぴったりの留学方法があるよ!
    この方法を使えば、自己啓発等級業制度の2年間で大学院を卒業できるの!

    自己啓発等休業制度を使って大学院に行きたい!

    英語は得意な方だけど大学院に行くには少し英語力が足りない。。

    そんな方でも2年で海外の大学院を卒業できる方法があるんです!

    それはイギリスのプレマスター制度を利用すること。

    この方法を使えば自己啓発等休業を使って2年で博士号を取得できます!

    通常、海外の大学院に入学するには

    • 高度な英語力
    • ある程度の大学の成績
    • エッセや推薦書提出など

    かなりハードルが高め

    でも、イギリスの大学のプレマスター制度を利用すれば以下のメリットが!

    1. 推薦状がいらない
    2. パーソナルエッセイがいらない
    3. プログラムを修了すれば大学院にそのまま入学できる

    プレマスター制度を利用する際に必要な英語力はIELTS5.5程度
    (TOEIC650点〜750点程度)

    少し英語が得意な方であれば十分に入学できちゃうんです!

    イギリスの大学院を卒業すれば

    • キャリアアップ
    • 海外転職・移住
    • 起業

    など

    人生の選択肢は大きく広がります!

    留学費用なんて数年で回収できちゃう!

    公務員を退職せずに大学院に入学し、キャリアや視野を広めれるなんて最高じゃないですか。

    まだまだ若いあなたなら可能性は無限大。

    このまま公務員として65歳まで同じことの繰り返し』なんて耐えれますか?

    十分に挑戦してみる価値はあると思います。

    さらに詳しい内容については以下の記事をご覧ください!

    ➡️30代社会人の語学留学は後悔する!スキルアップできる3つの留学制度を選んで!

    自己啓発休業におすすめ留学エージェント

    自己啓発休業利用を決めたら留学エージェントに相談しよう!

    上で紹介した学校以外にも、世界には

    • 入学時TOEFL不要
    • 2年以内にプログラムが終了
    • サーティフィケイト(就業の際に認められる資格)が取得できる

    学校がたくさんあります。

    しかし、個人で一から全ての学校を調べるのは大変。

    学校を探すだけで数ヶ月かかってしまいます。

    そこで便利なのが、留学エージェント

    留学のプロに任せてしまえばあなたの貴重な時間を使ってアレコレ悩まずにすみます

    初めての留学では、ビザの申請学校の入学手続きなど、わからないことがたくさん。

    時間のない社会人にとってはストレスになることばかりです。

    私も最初は自分で学校を探したり、ビザについて調べましたが、早々に諦めて留学エージェントにお世話になりました。

    でも、これが大正解!

    悩んでた時間を英語の勉強や他の準備に充てることができました。

    そんな私が大変お世話になった留学エージェントが

    自己啓発休業では人事課に認められる学校に通わなければなりません。

    通える期間や英語のレベルなど、私のわがままを丁寧にじっくりと聞いてくれ、最適な学校を見つけてくれました。

    には感謝の気持ちでいっぱいです!

    についての詳細は以下の記事でご紹介しています。

    ぜひ、参考にしてみて下さいね♪

    ➡️【体験レポ・口コミ】『夢カナ留学』の評判は?社会人留学で利用した私がオススメ!

    • 将来海外移住したい
    • 留学中働いて費用を抑えたい

    というあなたには就学とインターンシップがセットになったカナダ限定の留学プログラム『Co-op(コープ)留学』がおすすめ!

    英語力の低い方でもコープ留学は可能

    海外で活躍する将来を見据えた留学を考えている方はぜひ下記の記事を参考にしてみて下さい。

    ➡️英語力低くてもco-op留学可能?おすすめ留学エージェント2社ご紹介!

    自己啓発休業の具体的申請方法

    留学先も決めて、いよいよ上司、人事課に自己啓発休業を利用したいと伝えるときがやってきました!

    私が体験した具体的な申請方法や期間

    などについては以下の記事で詳しくご紹介しています。

    ちなみに、私が上司に伝えたのが2018年の8月中旬。

    実際にニューヨークに渡ったのが2019年6月下旬でした。

    以下の記事内でも解説していますが

    休業する半年前までには自己啓発休業を利用したいと伝える必要があります。

    上司に伝えるタイミングには気を付けて下さいね。

    ➡️【公務員必見】退職不要!自己啓発等休業制度を使って留学しよう!具体的な申請の流れとは?

    自己啓発休業申請と並行して準備すること

    私が実際にニューヨークで留学を始めて

    これはやっておいてよかった

    あれを日本でやっておけばよかった

    と思うことがいくつかありました。

    私がもしもう一度留学をするとしたら

    必ずやっておきたい7つのこと

    についてご紹介しています。

    ぜひ、参考にしてみて下さい♪

    ➡️ 【留学準備7選】NY社会人留学経験者が熱弁!留学前1年間にわたってやる事リスト

    公務員が自己啓発休業を使って留学 まとめ

    冒頭でもお伝えしましたが、公務員はワーホリビザの取得はできます。

    しかし自己啓発休業を利用してワーホリビザで留学する意味がありません

    自己啓発休業制度を利用して留学したいのなら『学生ビザ』を取得して、大学と同等の学校に通う必要があります。

    ここで、英語が得意じゃないから無理!と諦める必要はありません。

    当記事で紹介した学校など、TOEFLが不要な学校はあります!

    留学エージェントに相談すると自己啓発休業も利用できて、あなたが行きたい学校が必ず見つかるはず!

    ぜひ、諦めずに『公務員でも留学』を目指して下さいね。

    この記事があなたの輝く未来への一押しになれば嬉しいです♪

    満足度98%の留学エージェント

    筆者も依頼し大満足でした!

    以下の記事では、自己啓発等休業を利用した筆者のその後について書いています。

    社会人留学を迷っている方はぜひご覧ください♪

    ➡️【社会人留学のその後】失敗が怖い?経験者が語る留学成功へ導く6つの秘訣

    《番外編》自己啓発休業を成功させる英語学習法

    自己啓発利用が決まったら英語の勉強も本格的に始めましょう。

    留学時に話せる人と話せない人とでは

    留学後の生活が180度違います!

    以下の記事では35歳純ジャパの私が、留学を決めてたった1年でネイティブレベルに話せるようになった英語学習法をご紹介しています。

    留学前に英語が話せるようになっていると、メリットがたくさんあります!

    自己啓発休業を成功させるためにも日本での英語学習、頑張って下さい!

    ➡️【社会人留学のその後】失敗が怖い?経験者が語る留学成功へ導く6つの秘訣

    ➡️35歳純ジャパOLが日本でネイティブレベルになり留学を成功させた英語学習法!?

    ➡️【オンライン英会話選び方】レベル(初級者〜上級者)目的別!プロが6社を比較厳選!

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